セイタイとは? (潰瘍性大腸炎 セイタイ 青黛のおかげで生きてます )

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セイタイとは?

生薬の青黛は広島漢方(広島のスカイクリニックで処方される漢方薬のこと)の主成分ともいわれています。 ネットで情報がいろいろと出回っていますが、見た目、におい、味ともにわたしも恐らくそうだと感じています。でもスカイクリニックの院長先生がいま、治験を重ねてデータを集めていて、その成分は公表できないといっている中ですので、主成分はセイタイだと大きな声でいうのは失礼かもしれませんよね。といいつつわたしも情報ばらしてますけど・・・天野先生すみません。苦しんでいる中高生、大学生、若い方が少しでも救われるほうが利益があると思いますので・・・・ 天野先生はいろいろ漢方を改良しているようでしたので、セイタイ以外に他の成分も含まれているようです

セイタイ 潰瘍性大腸炎

時間的、距離的に広島まで行けない方や手軽に試してみたい方などは自分でネットで注文して自己責任で服薬しています。
ブログや、ブログのコメント欄を見る限り、 ほとんどの方に効果が短期間ででているようです。

実際わたしも青黛を試した一人ですが、一日二日で血がとまりました。

1週間くらいたったころには通常のお通じに戻ったような感じでした。
その劇的な変化、効果に驚きましたし、こんなすごい生薬があるのに、普通の病院では処方されないのです。
潰瘍性大腸炎という難病に効くとう事実。

ペンタサがきかない私にこの青黛はききました。
こんなすごい効果があるのに、知っている人と知らない人がいるのです。大変なことが起きていると感じました。一般の病院ではあくまでも一般的な治療法を聞かされます。本屋にいってもこの生薬、セイタイと広島の漢方のことは載っていません。

ネットをしている人だけ、一部の人だけ知っているんです。ちょっと不公平ですよね。

とても苦しんでいる人がいるのに・・・ もしこの生薬や、広島漢方を飲んだら大腸を切らなくてすむかもしれません。

あなたの身近に同じ病気の方がいたらぜひ教えてあげてほしいなと思うのです。はじめは信じてもらえないかもしれませんけど。試して損はないのです。

セイタイってなにからできているの?

気になり調べてみると キツネノマゴ科リュウキュウアイ やアブラナ科、ホソバタイセイという植物の葉っぱの色素を石灰水で抽出して上澄み液をとり、乾燥させ粉末状にしたものがセイタイのようです。驚く事なかれ、藍染めに使われているのがセイタイです。その色素をわたしは飲んでいるのです。はじめはぞっとしましたが。セイタイは止血作用、抗菌作用などがあり、中国では潰瘍性大腸炎の治療に用いられているとか。セイタイを服薬したり、注腸したりするらしいです。スカイクリニックの天野先生は漢方のことを「大根の葉っぱのようなもの」を表現されていました。

またホソバタイセイの根っこの方は板藍根(ばんらんこん)といって中国では冬に風邪・インフルエンザ予防で板藍根のお茶を飲んだりするらしいです。家庭の常備茶らしいです。わたしも板藍根のお茶、取り寄せて飲んでみました。大豆のような豆のお茶のような味です。


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アブラナ科のホソバタイセイはアブラナみたいに黄色い花を咲かせます。この植物にすごい止血作用があるなんて・・・・誰が気づいたんだろう・・・昔の人の知恵が現代病を救ってくれるなんて。感謝感謝です。

セイタイはどこで買えるか?

生薬なので、ネット通販で購入できてしまいます。私はカンカイさんのブログに載っている 誠心生薬堂 (せいしんしょうやくどう)さんで注文しました。この 誠心生薬堂 さん、セイタイしか取り扱ってないので一体どんな薬局なの?あやしいなーと思いつつ注文しています。笑
前は「セイタイ」という商品名でしたが、現在は「セイタイン」になってます。なにか薬事法か何かの関係で名称の変更が必要になったとか。一番安いので。
あとは三牧ファミリー薬局(みまきふぁみりーやっきょく)、百花園漢方薬局でも取り扱いがあります。

※追記 2020年現在は通販ではみつけにくくなっています。厚生労働省からなにか働きかけがあったみたいですね。

セイタイの腹痛と頭痛

たまに腹痛を感じる方がいます。私もはじめ、いつもの腹痛ではない腹痛を感じました。はじめの1日2日だけでしたけど。→あくまでも自己責任で。量などは先輩ブログなどを参考にどうぞ。

不安な方は、広島のスカイクリニックの天野先生で初診をうけることをおすすめします。広島に行くお金がない、先生が関東までいらっしゃる日まで待てない、緊急!というかたはセイタイでもいいんじゃないでしょうか・・・。私は広島漢方もセイタイもどちらも服用したことがありますが、だいたい効果は同じかと思います。

セイタイと他の西洋薬との服用について

私は現在セイタイだけです。ビオスリーなどものんでません。たまにお腹こわした時に市販のビオフェルミン飲みますが。もう医療証もないし補助も受けてないので。セイタイだけで大丈夫なのか?と心配な人もいるでしょう。私はペンタサが全くきかなかったもんだから2週間後には潔く(いさぎよく)広島漢方、セイタイに切り替えできました。真っ赤っ赤の派手なペンタサはゴミ箱行きに・・・・4000円も払ってペンタサ大量にもらったのにもったいなかったけど・・・。ペンタサ飲むと便にぶつぶつでているのがちょっと気持ち悪い。^^;
天野先生との懇談の時、いま西洋薬(ペンタサやアサコール、サラゾピリン、ビオスリーなど)を飲んでいる患者さんたちに、やがて西洋薬をゼロに近づけていくようにお話されてました。「ビオスリーでもなんでも体を助けたら体が弱くなっていく」と。たしかに人間は本来生きる力を備えているのですから、なるべくなら薬に頼りたくないですよね。そして天野先生は「やがては漢方も飲まなくなるのが理想」とおっしゃってました。助けたら弱くなる。そうだと思います。また再燃しないかと不安な方はなかなか漢方をたちきることができないようですが。

セイタイは再燃予防効果はあるか?

自分の経験から考えると残念ながら予防効果はないのではないかと思います。事実、セイタイを飲み始めて1週間で通常便にもどり、普通の生活をしてましたが、8ヶ月後ドカーッン!! と突然朝出血しましたから。前日までちゃんとセイタイ飲んでましたし。このときの腹痛はひどかったです。ぎゅーーーーとよじれるような痛さで布団の中で動けないくらいの痛みでした。この時は多く出血していて10回以上トイレに行きはじめての経験であせっていたので入院したほうがいいと思って入院しましたが、翌日には落ち着いてきて1週間後退院となりました。
しかし、他の方のブログを見ると、ずっと寛解を維持されている方もいらっしゃるので、体質にもよるのかもしれません。カンカイさんはずっと寛解維持されてますし、草はみさんは長期寛解後再燃されてましたよね。(先輩のブログ参照)
私の場合再燃しても セイタイの 止血効果がすごいので、悪化せずにだいたいすぐ血が止まります。もしくは目にわずかに見えるくらいの血がでているくらいです。ペンタサ飲んでいたらずっと血がでていたからセイタイのほうがずっとましだと思います・・・。

セイタイ広島漢方の飲み方 むせないようにするコツ

広島漢方ははじめはカプセルでしたが、いまはカプセルはなく、袋をやぶって青い粉の漢方を水と一緒に飲む方式です。広島漢方orセイタイは、とっても細かい粉でむせやすいのですが、むせないようにするコツは、はじめに水を口に含んで、セイタイor漢方を口にいれ、コップの水で一気に流しこむという方法です。
飲んだあと、鼻から青い噴煙が上がることがあります。(笑)粘膜に張り付いて止血するセイタイは、口内炎や歯槽のうろうにも効果あるようで、天野先生の友人の歯槽のうろうが治ってしまったようです。天野先生もときどきセイタイを服用しているようですよ。


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