スクールでひととおり学習した後はひたすら練習です。
ネイルケアの練習は自分の反対の爪で行えますので、キューティクルニッパーでスムーズに甘皮処理できるよう、「丁寧に早く」を心がけてがんばって下さい。
ネイルケアはサロンワークでもずっと行いますのでいくら時間を費してもいいくらいです。ネイルケアが得意でないとあとで苦労します。
赤ポリの練習方法はネイルチップをチップ台につけて練習します。
5つチップをつけられるウッドネイルチップスタンド や、ひとつずつバラになるピンクのスポンジスタンド台 もあります。
100円ショップなどにもある壁掛け用フックなどを代用してもいいでしょう。
チップを固定する際には付属のシールよりも練り消しのような粘着剤がおすすめです。
何度も繰り返し使えて便利です。
MRペタリ やブル・タック(ネイルパートナー)が優れています。 個人的にはブルタックのほうが、チップをはがした際に跡が残りにくいのでお気に入りです。
3級の赤ポリの通し練習や、2級のチップラップの練習は練習用ハンド で行います。指が開き、曲がるので希望の練習ができます。
ネイル練習用ハンド 右手 トレーニングハンド 指を曲げる可能 ネイルチップ取り付け可
硬めのハードタイプ もあり左右をそろえることができます。↓
ハードタイプは指は曲がりません。10本の練習を通しでできるので練習用ハンドを二つ用意している方も少なくありません。
管理人も左右両方持っています。片方がソフト、片方がハードです。笑
練習用ハンドの指にネイルチップを付ける方法
これは スクールで教わりました。
アクリルのミクスチュアをハンドの爪部分にのせて、チップをのせ、アクリルが硬化したらとれなくなります。チップを変えるときは、バリッと無理やり斜めにしてはがします。
新しいチップをつける場合は、 のっかっているアクリルのボールの上に、レジンを塗布し、アクティベーターを散布し、チップをのせ、装着します。何回も繰り返すとアクリルのボールがイガイガになってくるので、サンディングし、なめらかにするとチップが装着しやすくなります。
またはアクリルのミクスチュアを少し追加してチップをつけることもできます。
試験が近づいてきたら練習仲間と相モデルをし、試験直前には本番モデルの方と練習し最終チェックを行います。