どのネイリスト検定を受けたらいいか
管理人の経験から申し上げましてもまずJNEネイリスト技能検定3級取得がはじめの一歩だと思います。ジェル検定を受ける前に3級です。
認知度、規模等から考えますとJNEネイリスト検定を取得することをおすすめします。他の検定も余裕があればとるのも良いでしょう。
ジェル検定も受験したい方は
JNEネイリスト検定3級
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JNEネイリスト検定2級
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JNAジェル検定初級
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JNEネイリスト検定1級
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JNAジェル検定上級
という順番で受けるのがいいでしょう。 または1級までとってジェル検定に挑むのもいいと思います。
すべての基本はJNE3級にあります。
合格への近道
合格するにはやはりポイントがあります。
①同じ目的のネイル仲間をつくる
スクールでひととおり検定内容を早くし技術も身についてきたら練習を重ねていきます。はじめのうちははんどくん(練習用の手)でポリッシュの塗り方やチップラップなどの練習をします。 上達してきたら時間を計って通しで試験本番のようにできるかトレーニングしていく必要があります。
その際に必要になるのは人間のモデル。しかしモデルになってくれる 友人を探すのが一苦労。頼みづらいんですね。長時間座ったままで赤ポリを塗られてチップラップをつけられてと、一日練習につきあってくれる友人を見つけるのは受験生なら誰でも苦労していること。
そんなときにネイルの練習を互いにし、互いにモデルになることができれば一石二鳥です。できれば同じ級を受ける相手よりもひとつ上の級を受ける人(自分より上手な人) を探すのが良いでしょう。アドバイスをもらえるからです。
ネイルモデルや、練習仲間を探す方法ですが、ネイルスクールの掲示板や、ミクシーなどのネイル検定の練習仲間募集コーナーなどでみつかります。
②模擬試験を受ける
検定に対応しているスクール・講座にはモデルを同伴して本番さながらの模擬試験をスクール内で実施するところもあります。
普段自分で個々の練習をすることはありますが、道具のセッティングからモデルへの赤ポリの事前塗布、そして実技をひととおり時間内にする機会はありません。
講師が試験管になり正面にはモデル。隣には他の受験生。臨場感あふれる空間。緊迫感の中で実際にタイマーをかけてやるといつもと同じようにできないことがたくさんみつかりますし、弱点がわかってきます。時間をかけすぎている部分は短縮する必要があります。
本番の試験会場でやっていたら減点や失格とされる行為なども一度ミスして気づくことで回避できます。
道具のセッティングから実技終了までを必ず時間を計って繰り返し練習することが大切です。
③JNE受験対策セミナーに参加する
JNA主催のセミナーが毎回開催されます。全国11都市15会場で実施されてますのでぜひ参加して下さい。認定講師が合格のポイントを指導してくれます。
JNAの会員ですと3,000円くらいで参加できるのですが 非会員ですと8,000円ほど。それだけの価値はあります。管理人のネイル仲間も参加していました。独学でやってこられた方、自信のない方、絶対合格したい方は ぜひ参加しましょう。道具は持参です。
10:30~10:45 オリエンテーション
10:45~12:15 デモンストレーション(90分)
13:25~15:55 相モデル、またはトレーニングハンドによる実技トレーニング(150分)
15:55~16:10 質疑応答および片付け