前回失敗に終わったベーコン、温度が低すぎたせいか中が肉のままでした。
今回は旦那さんが仕込みからスモークまで行うことに。
去年のクリスマス、東急ハンズでスモーカーを発見。
しばらくしてその辺をずっとうろうろしている旦那さん。
買いたそうだなあと見ていたら
「僕のクリスマスプレゼントはスモーカーでいいよ」
「えー!?」
とコンパクトスモーカーを購入。
相当スモークに興味がでてしまったようです。
専用の温度計も一緒に買って徹底的にやりたいみたい。
さよならダンボールスモーカー。
豚バラブロックの値段が安い時を狙っていざ取り掛かり開始。
会社から帰ってくると肉の様子をチェックしてました。
男性はものづくりに対する意気込みが違うと実感。
そして次の休日スモークの日となりました。
こんな感じ↓
3時間いぶす間、近くで温度管理をする旦那さん。私は部屋の中へ・・・
寒いのに外で読書しながら温度が下がるとカセットコンロを点火させ
スモーカーの中の温度を上昇させるということを繰り返す。
そして3時間後完成したベーコン。
すごい!いままでのベーコンの様子と全然違いました!
身が引き締まり色も茶色、切ってみても中までちゃんと茶色でいぶされてます
早速味見。
「おいしー!!」
ハムに近い感じでそのまま食べれました。前々回と前回のようなけむさも全くありません。
これならまた食べたい。
なんだあー温度が重要だったのかー
60度を保つ、とはあったけど今まで気にしてませんでした。
妹達、原因は温度でしたよ。
もの作りはやはりこだわりが重要と痛感。
時間や手間をかければそれだけの結果になるんですね。
使った燻製器はこちら ↓↓
ソト(SOTO) いぶし処 スモークスターターキット ST-124SK
中に吊り下げられるようにうまくできてます。
こういうグッズを使うと一気に燻製成功率が上がります。
成功の鍵は温度です!!