おすすめ英語の絵本 The Carrot Seed 人参の種 幼児向け for toddlers

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この物語は 1945 年に初めて出版されてからずっと親しまれている作品です。単純なのに、面白い。

あらすじ
男の子が、ニンジンの種をまいた。ところがそれを見た家族は「出てきっこないよ」と言う。でも男の子は、毎日、雑草を抜き、水やりを忘れず大切に育てる・・・。
The Carrot Seed

And his big brother said, “It won’t come up.”
お兄ちゃんが、「でてこないよ」と言う。

Every day the little boy pulled up the weeds around the seed, and sprinkled the ground with water.

Everyone kept saying it wouldn’t come up.

みんなは口をそろえて、芽はでてこないよ・・・と言い続けました。

しかし・・・・・
とうとう人参の葉っぱがはえ、人参がとれたのです!

just as the little boy had known it would.  男の子がただ、そうなると知っていたように。

a carrot came up    人参はでてきたのです。

大人たちにでてこないといわれ続けたのに、雑草をとり、水を与え続けた男の子、そして種はとうとう人参になった。 普通大人に言われたらあきらめそうな気がするのだけど
この子は絶対そうなる、と信じて待っていた。そうなるとわかっていたんでしょうね。

途中このあとどうなるか、大人も気になりついついページを急いでめくってしまいました。
イラストは同じ表情なのに、最後は勝ち誇った、得意げな顔をしているようにも見えますね。
ギャフンと驚いた大人たちの様子も想像できますね。


The Carrot Seed (Rise and Shine)

うちのこどもも似ているところあるなぁ。 大人が言ってもきかないところとかよくあります。自分の信があるんですね、しっかり。まだ小さいのに。

60年も愛され続けているキャロットシード、楽しませてもらいました。(^_-)-☆

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