年末にみんなでお餅つきをしました。
毎年恒例のようでもう何十年もかかしてないとか。
お餅つきができるってのは広い敷地に道具、人手が必要ですから大抵の家ではできないわけでぜいたくなんだと思います。
ということで朝早くからお義父さんとお義母さんが準備をはじめてました。うすをゴロゴロまわして配置し、薪でもち米を炊きます。前日の夜からあずきを煮たりもち米の用意もしてます。
この日のもち米は13キロ! すさまじい量です。お義母さんがお米屋さんから自転車で運んできた?とのこと。
薪や竹やら新聞紙やらを入れてガンガン燃やします。
布巾に包まれたもち米 勢いよく水蒸気で蒸されてます。
熱々のもち米をうすの中にいれ杵(きね)でつくのは男性群。もち米をひっくり返すのは旦那さんのお母さんとお姉さんです。
かなり杵重いです。
十分粘り気がでたら片栗粉をまぶした台の上に餅を運び急いで成形。
これはみんなで楽しく。小さい子供達はおかしな形を作ってくれます。餃子とかね。
これはあずきを中にいれたお餅達。できたては軟らかくておいしー。
みんなで立ち食い。
他に切り餅用、鏡餅用のお餅もいっぱい作りました。
餅つき→成形の作業は全部で6回くらい。
さすがに後半は体力勝負、男性群は腰をやられはじめて交替が早く?なります。
寒いせいかもち米が炊き上がるまで待つのが長く感じられました。
頂いた立派な鏡餅↓ 100円鏡餅は影が薄くなりました
あと友人のおじさんが送ってくれた豆餅↓
大豆やピーナッツがはいってて海苔の風味もあって絶品
皆様お疲れ様でした