日本人と牛乳  乳糖不耐症の日本人 牛乳有害説 乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか

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白い牛乳と乳がん

1ヶ月前から肉をやめてます。
最近乳製品をカットしはじめました。

きっかけは自分の子宮筋腫。原因をさぐっているとどうも欧米型スタイルの食生活が一因ありそうで。

子宮筋腫は女性ホルモンが関わっていることはわかっています。
女性ホルモンとは卵胞ホルモン(エストロゲン)や黄体ホルモン(プロゲステロン)です。


肉の動物性脂肪はエストロゲンを増やすことがわかっているようで、また、最近の牛乳は妊娠中の雌牛からも搾乳されるようで妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンが多量に分泌されるため、妊娠中に搾乳された牛乳中にもこれらのホルモンが多量に分泌されます。

つまり牛乳には牛の女性ホルモンが入ってるようです!


牛のなら大丈夫? と思いきや
牛の女性ホルモンは人間のと同じで、飲むことで人間に作用してしまうみたいでこれを知ったときは衝撃で怖くなりました。


ホルモンは加熱処理しても分解しないとのこと。

食の欧米化で日本人も肉を食べるようになり牛乳を飲むようになりましたが日本古来の食文化には牛乳を飲むという文化はなく、乳糖を分解する酵素がなく(少なく)体質的にも合わないみたいです。

知ってしまってから牛乳やヨーグルト、バター、チーズ、クリーム、脱脂粉乳の入っているものとかすべて食べる気がなくなってしまいました。。。
クッキーもケーキもアイスクリームも・・・たまに食べてしまうかも。

牛乳有害説のサイトを見ていると
国別の乳製品摂取量と乳がん発生率をグラフにすると正比例になっている!ことや、幼児期から大量の女性ホルモンにさらされる現代っ子は早くからアレルギー体質になったりだとか恐ろしいことばかり書いてあります。。
学校給食で毎日飲む牛乳が・・・・!子どもには牛乳をのませたくないな。

さらにさぐっていくといろんなことが牛乳に原因があるのではないか・・ということにつながっていきます。

牛乳と乳がん、卵巣がん、前立腺がん、(ホルモンに関係した病気など)動物性たんぱく質摂取量と骨折率、牛乳と骨粗しょう症予防のからくり、牛乳にはカルシウムが含まれすぎ、性成熟、性行動の異常、アレルギー悪化、などなど

参考サイト
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html
http://homepage2.nifty.com/smark/all%20tabem.htm

こちらを読みました。世界15か国で翻訳された、400万部のベストセラーのようです。


乳がんと牛乳──がん細胞はなぜ消えたのか

●乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再々転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし。
……以上が、42歳で乳がんになったプラント教授の乳がんの歩みである。たたいても、たたいても、消えないがんにおびえながら、プラント教授は、自分がなぜ乳がんになったのかを調べ始める。

科学者であるプラント教授は、乳製品を完全に断ちきることによって、再発・転移をくり返す乳がんを克服しました。その闘病生活を描いた書物が2000年に出版されたとき、医師や、患者支援団体、栄養関係者から激しい批判・非難の嵐が巻き起こりました。非難はすべて、「乳製品は健康に悪い」というプラント教授の見解に反対するものでした。・・・

牛乳無害説、有害説それぞれ賛否両論ありすべて鵜呑みにしてはいけませんがおかしいと思ったことは
哺乳類で成人後もお乳を飲んでいるのは人間だけ
ということです。
すべての哺乳類は、離乳後は親が食べているような固形食物から栄養を摂るようになるのに。

というわけで最近のごはんは和食中心になりました。

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