今日はストレスと健康について話したいと思います。
現代社会はストレス社会といわれるように、病気もストレス性の病が増えています。
経済不安や社会不安がさらに加速させていると思います。
私の持病は原因不明ですが、ストレスも関係しているといわれています。
ストレスは万病の元だと思うのです。
心の風邪をいわれるうつ病、心身症、自律神経失調症、神経症、パニック障害、
頭痛、だるさ、目の疲れ、無気力、不眠、体重減少、肥満、イライラ、息苦しさ、
過食症、拒食症、買い物依存症、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、腸炎、
虚血性心疾患、円形脱毛症、じんましん、、、、
あげたらきりがないほど、改めてストレス性の病が多いことに気がつきます。
いくつかは私も経験したことがあります。辛いですよね・・・
そしてストレスを感じやすい性格というのがあります。
完ぺき主義、感情を表にださない(だせない)、思いつめるタイプ、世話好き など。
性格はなかなか変えることはできませんが、やはりストレスをためないように
自分でコントロールしていかないといけないと思います。
病気になる前に体の変調を少しでも感じたら早めにストレスを解消しないといけません。
どうしてストレスが病気をひきおこすのか?
それはこういう仕組みだといわれています。
ストレスを感じると体は緊張状態になる
↓
緊張状態が常に続くと心身の興奮を感じることが多くなる
↓
抜け出せないストレス環境の中でついには心身もダウンしてしまい体に異常をきたしはじめる
緊張状態が持続することにより、自律神経系のバランスが乱れます。
(自律神経とは自分の意思とは無関係に、内臓のさまざまな働きを調節するシステムで
緊張したときに働く交感神経と、リラックスしたときに働く副交感神経が相互に機能しています)
ストレスが自律神経を乱し、まず血液循環が悪くなりはじめます。呼吸も乱れます。
イライラ感や、消化器の不調にもつながり、胃炎や便秘、下痢などを起こします。
ストレスと自律神経の関係についてはまた後日、自分の勉強もかねてお話していきたいと
思います。
本当にストレスは大敵です!!
ストレスフリーな生活ができるように、意識してストレスコントロールしていかなくては
いけませんね。