マレーシアのスーパー カルフールでは新鮮なお魚がいっぱい並んでいます。
うちは肉より魚派なので、魚が安いのは大助かり。
でも・・・ こっちってほとんど1匹そのままで売られている・・・・泣
~魚~
魚をさばいたことがない私にとってはかなり高い壁。
もちろん切り身もありますがめちゃ高い。
マレーシアで生き抜くにはこの魚をさばくということ避けては通れないのです!
内蔵を取り出したり、血をみたり、手が魚臭くなる覚悟が必要!!
昔の人はみんなやってたんだからできないことはない。頑張るしかない・・・^^;
はい、まずGELAMAというこの魚を調理して見ることにしました。
3匹で4RM弱です。
安!カルフールの魚売り場で頼むと内蔵をとってくれます。が、多少内蔵が残っているので結局自分でやらないといけないんですが・・。
うろこがびっしりとあるので、うろこ取りがあったら日本から持ってきて下さい。
うろこ取りでガリガリやってとれます。
結構うろこが飛び散るので、カバーつきのがいいですよ。
包丁でお腹を開きます。骨はそのまま。
鍋に水、酒、塩を適量入れ、沸騰させ魚をいれます。
マレーシアでは一体酒ってどこで売ってんの?って思いましたが、ダイソーで5RMで手にはいりました。イスラム教の国だから酒は高いし、あまりみかけないのでダイソー行った時は買っておいたほうがいいかも。
みりんはカルフールの日本食コーナーで20RMもしたんですが、手にとっては置いて手にとっては置いてかなり買うまでに長い時間がかかりました。^^;
20RMあったら野菜や果物がいっぱい買える額だから・・・でも調味料は大事。
あっさりとした白身魚のパクチー蒸しが出来上がりました。
そうそう玉ねぎも入れてました。パクチーがアクセントになっているのでほんとあっさりしてます。食べるときに醤油などかけてね。
あと魚を直接手で触りたくない人にはこれ。魚を直接さわらずに調理できるトングがあります。
やわらかなバネで自分の指のような感覚で自然に使えるのでにんにくとか、魚、肉、いろいろ使えます。ネイルが長い人でも料理できます。
どうしても魚の内蔵とったり、切ったりすると爪の間に魚肉が入ったり臭いがついてしまうのでつらいところもあります。
~魚をフライパンで焼く場合~
魚をフライパンで焼く時はオーブンシートがあれば後片付けも楽チン。油を使わなくていいし、フライパンに焦げ付くということもないので助かります。
蓋をして蒸し焼きにするとすぐに火も通ります。途中でひっくり返してね。
カリカリに焼きたい場合はフィッシュロースターや魚焼き器、使い捨てパックなどを利用するといいですよ。
~煮付け~
カルフールで売っていた小ぶりのサーディーン(日本のいわしとちょっと違う?) さんまの煮付けのように調理してみることにしました。
こちらは小さいので魚売り場ではクリーンしてもらえません。
「Would you clean fish,cut head and tail・・・?」と聞いたら
「too small」
って言われてしまいました。
まず頭を全部切り落とさないで頭部分に上から半分包丁をいれます。
そうすると内蔵までとることができます。うろこはないけどトゲトゲしたひれがついてるので食べるときに気をつけて食べるしかないです。
塩水で魚を洗い、食べやすい大きさに切ります。2等分くらいかな。
圧力鍋に酒、醤油、みりん、砂糖、生姜、あれば梅干しなどもいれます。高圧で20分くらいです。
前回焦がしちゃったので水をいれてみたら焦げませんでした☆
いろいろほかの魚も試してみたいなー。
魚料理を攻略してマレーシアでリーズナブルな美味しい魚生活を満喫しちゃおう!
~冷凍フィレットでおいしい魚ソテー~
冷凍コーナーで売っているDoryFillet。1kgあたり9RMくらいでお買い得です。元はこんな魚↓ちょっと・・・^^;
氷がたくさんついているので流水で洗い流し、ラップで包み冷蔵庫の中で自然解凍します。
解凍後はピンク赤い色が鮮やかになります。適当な大きさに切って、塩コショウをふります。
小麦粉を裏表まんべんなくつけます。油を敷いたフライパンで焦げないように焼きます。中火か弱火で
アクセントににんにくを入れてもいいでしょう。裏返しします。途中水をちょっといれて蒸し焼きにすると中まで完全に火が通って安心です。
できあがり!外で食べると高い魚フィレットもおうちだと安くすむのでおすすめです。
~Dal Curry ダルカレー(豆カレー)~
インド料理屋でよくついているくダルカレー豆のおいしいこくとさらさらした舌触りがあとをひく旨さ!
香辛料をそろえるのが大変なので、香辛料を調合したShan Dal Curry Mixで作ってみました。
材料はダルカレーMIX、レンズ豆、玉ねぎ、トマト、チリ、カレーリーフ、 ソヤリーフ 、オイル、ガーリック、など。
手にはいりにくいリーフは省いてしまっても大丈夫かと。
Shan Dal Curry Mix パキスタン製 (カルフール)
レンズ豆に似たGolden gramで作ってみました(カルフール)
ダルカレーMIXの裏にのっている作り方は、みじん切りにした玉ねぎを炒め、そこにダルカレーMIXとガーリックを加えます。
洗って水で戻した豆、トマト、チリ、水を加え、柔らかく、スムーズになるまで30分煮ます。圧力鍋だと時間短縮。
最後に油で炒めたリーフを鍋の中に入れて少しぐつぐつさせる。 アバウトでですが・・・・だいたいこんな感じです。
ちょっとねっとりしているので、もう少し水を足してもいいかな。 味はおいしい豆カレーで上出来でした。
1回で使うダルカレーMIXの量はスプーン2杯程度なので、100g入ですから何回もダルカレー作れそうですね。ダルカレーの半分は冷凍して保存できましたのでとってもお安くつきました。
インド料理店でおまけ程度でだされる小さな器にはいったダルカレー。
時に、スープのように薄い味のときもあるけどそれは水を多くいれてケチってるのかなあ?しょっぱめで美味しいですがね。
~グリーンカレー~
タイカレーの材料はマレーシアでも簡単に手にはいります。
ココナッツパウダー
グリーンカレーペースト100g
グリーンカレーペースト400g(ジャイアント)
(カルフール)
野菜はお好みで、ナス、赤ピーマン、黄色いピーマン、たけのこ、きのこ、鶏肉、など。うちはかさ増しでじゃがいもを。
鍋に油を入れ、にんにく、(うちは生姜も)いため、カレーペースト 50gも混ぜて炒める。香りがでてきたら、ココナッツミルクを400ml投入。
野菜や肉を入れ、ナンプラーで味を仕上げる。はじめに野菜を炒めたり順序はいろいろ人によって違うようですね。
グリーンカレーペーストがしっかり出来上がっているので、順序を間違えても、料理が下手な人でもあまり失敗しません。だいたい同じ味になるので安心です!