マレーシアへの引っ越し手順 海外引越便、航空便 梱包のコツ 別送品とは

スポンサーリンク

マレーシア 引っ越し 持ち物リスト 空気清浄機

荷物をほとんどマレーシアに持って行く正当引越しは海外引越便を利用したほうが安心です。

ダンボール20箱~40箱くらいある場合は自分では手に負えません。(-_-;)

駐在員など、会社から引越し補助なんかでる場合はおおいに利用して使っちゃいましょう。ダンボール10箱くらいまでなら郵便局がおすすめ。料金的にも安いし、予算に多じて船便、SAL便、航空便が選べますよ。

関東発マレーシア 料金 備考
大手の海外引越便 荷造り・梱包から海外での荷解きまで、すべてお任せパックなど。通関手続きの代行・ 不要家財の処理などしてくれる 30~40万 海外へ持っていけない荷物を海外滞在期間中、預かってくれるトランクルームサービスなど

DHL
EXPRESS WORLDWIDE

総重量で計算される
関東からクアラルンプールだと5日程度
(概算)
50kg 68000円、
60kg 75000円、
70kg 82700円、
船便(郵便局) 自分で梱包 船で2ヶ月前後かかる 10kg 5300円、
20kg 8300円、
30kg 11300円
ダンボールが破損して届くことが多く、大事なものを入れるのは避けたほうがいいでしょう。
SAL便(郵便局) 自分で梱包 船と飛行機で2週間前後 10kg 8000円、
20kg 12000円、
30kg 16000円
料金的にも期間的にもおすすめ
航空便(郵便局) 自分で梱包 飛行機で1週間 10kg 12500円、
20kg 19500円、
30kg 26500円
EMSよりも高い?
EMS(郵便局) 自分で梱包 飛行機で3日 最短 10kg 10200円、
20kg 18200円、
30kg 26200円
最短で届くので急ぎの場合はEMS

正確な料金計算は郵便局のHPでできます。

マレーシアへの送達条件
(1) 大きさ及び重量の最高限
大きさ……長さ 1.5 メートル、長さと長さ以外の方向に計った最大の横周との合計3メートル
重量……30 キログラム 税関告知書 CN23 など
詳細はこちらから(郵便局HP)

長さと長さ以外の方向に計った最大の横周との合計3メートルとは、思うに、一番長い部分が1.5m以下で、その長い部分が入る円周が3m以内ということだと思うのですが。購入したダンボールは一番長いところが55cmで40cmの部分との円周は190cmです。国によって2m以下、3m以下と異なってます。マレーシアは3m以下なのでなかなか寛大ですね。

梱包作業は厳重に

マレーシアへ1箱船便で荷物を送ったら、2ヶ月後に届いたのですが、ダンボールが湿気でふにゃふにゃ、破れているところもあり、送った時はこんなんじゃなかったのに!と愕然としたので、今回は念には念を入れて厳重に梱包することにしました。

スーパーやホームセンターに置いてあるダンボールは小さくてとても引越し用には使えないので、ネットで厚手タイプを取り寄せ。厚みは通常のダンボールの2倍。 強度がある分、重さもあります。ホームセンターではなかなか希望のサイズがないのでネットで探した方が種類も豊富です。 5枚、10枚まとめて購入するのがお得です。
船便でもSAL便でも航空便でも海外に渡るということは日本の常識は通用しないので念には念をいれます。開封されたり、乱雑に扱われていると想像します(-x-;)

160サイズ厚手ダブルダンボール
550mm×400mm×高さ470mm (底の大きさが55cm×40cm)

日本から持って行きたいものの中に空気清浄機があります。マレーシアでは都市部では排気ガス等空気汚染がひどいのでちょっと心配。子供の喘息対策にすぐれた清浄機が必需品!現地で生活していると空気清浄機がほしいという声をよく聞きます。おすすめは空気清浄機で優秀なダイキンの空気清浄機!
他のメーカーにない光速ストリーマという清浄技術を開発採用してます。

マレーシアはヘイズだの毎年苦しい大気汚染の時期がありますのでダイキン PM2.5対応空気清浄機など高性能のものにしましょう。

空気清浄機は8キロ~10キロの重量。 サイズもかなり大きいです。マレーシアでも空気清浄機売っているようですが、価格を調べたら日本の倍しでした。ギョッ!ダイキンの光クエリールは光速ストリーマは現地ではFLASHストリーマという名称になってます。マレーシアでは4万円もするので、日本で購入し送付したほうが1万円も安いので送ることにしました!税関とかでひっかからないかな。なにせ先日買ったので新しいんですよどう見ても。ピカピカ。

見事ぎりぎり斜めに入った。(´∀`) ラッキー!160サイズダンボールじゃないと無理でした。
厚手ダンボールとはいえ、こんな8キロもある塊をいれたのでは底が抜けないか心配。布ガムテープで厳重に補強しときました。紙ガムテープはよく剥がれてるから避けるべし。底部分にはバスタオルを敷いて隙間にはいろいろ荷物を詰め込みます。

すぐに10キロ、20キロいきそうです。たら~(@ ̄Д ̄@;)  SAL便にしようかと思ってるんですが10キロで8000円、20キロで12000円也。30キロで16000円だから、1キロあたり500円~800円するということです。荷物を梱包する前に重量を量って送料以上の価値があるかどうか見極めるのもポイントです。現地で購入できるものなら現地で調達するのがおすすめです。ふー

最終的にダンボールで5箱になりました。なるべく荷物少なめに頑張ったつもりなんですがあれもこれもと欲張りになります。船便やSAL便を考えてましたが、航空便で。

5日くらいで到着。たったの5日でしたが、厚手ダンボールもかなり5日前に見たときとくらべて変貌しており、弱ってました。たら~^^; 中身は開封されてなかった様子です。

梱包アドバイス

●ダンボールごとに中に何が入っているかメモしておく。発送時に記入するので。

●途中で止められた時のことを考えて電化製品とその他のものは分けておくと最悪の事態を乗りきれる。一度に送るダンボール数が10箱以上とかだと税関でで止められることがあるので覚悟が必要。

●別送品で送れたら送る。
※「別送品」とは、引越荷物、旅先で不要になった身回品、土産品などを、携帯品として持ち帰るものとは別に郵便や宅配便などを利用して送ったもの。 別送品として通関できるものは、原則として本人の帰国(入国)後、6ヶ月以内に通関できるものに限る。 必ず品物の外装、税関告知書(郵便物)、送り状などに「別送品」と表示する。 自分自身を名宛人とする。 この方法で荷物を送ると原則輸入国における関税や付加価値税が免除される。 (※食品、新製品、化粧等、新製品とみなされるものは、関税や付加価値税が課税される。)
詳しくはヤマトHP  税関など参照

スポンサーリンク