産後4ヶ月
産後4ヶ月 になっても症状が続いていたので今度は整形外科へ行きました。
症状を話すと先生は
「まず疑わなきゃいけないのはリウマチでしょうな」と。
あーやっぱりそうだよなこの症状はリウマチにそっくりだもんな・・・。
で、リウマチの検査をしてもらいました。両手、両足のレントゲンと血液検査でした。
血液検査は一般的な項目の他にリウマチを判断する項目が複数ありました。
リウマチを判断するための血液検査項目・・・抗CCP抗体、抗核抗体 IFA、免疫グロブリン IgG IgA IgM、RAテスト RA定量、CRP、あと貧血になっていないかHb ヘモグロビンもみるようです。
手足のレントゲンも撮りました
果たしてわたしは産後リウマチになってしまったのか!?
→なんと結果は白。リウマチに関する血液検査値はいたって正常範囲内 正常数値でした。
今のところ炎症や変形は見られないということで。「リウマチの可能性は低いですね」と医師。
じゃあこの手のこわばりはなんなのーーーー!?
「先生じゃあこの症状はなんなんでしょうか?産後こういう症状がでる方っていますか?多いですか?」
「まあ産後ですからいろいろね、リウマチの可能性はないとはいえませんが」とあいまいな・・・・。
「湿布を貼ったりして」と・・・ うーん・・・^^;
いったん明け方(朝)の手のこわばりの症状が10日ほどなくなったような気がしたのですが、再び手のこわばり症状がなんとなく出現し、足首の痛みと足の裏の骨の痛み?などを感じるように。
自分ではリウマチの症状にそっくりだしリウマチだと思い込んでいたのですがリウマチの可能性は低いといわれて、ますますじゃあこの痛み、関節痛、手のこわばりはなんだろう?とわけがわからず。
リウマチに似た症状、リウマチに似た病気なども調べてみましたが、素人判断ですがあまり該当しないような気がしました。 手根管症候群、ばね指、線維筋痛症、リウマチ性多発筋痛症、シェーグレン症候群etc…
そして夜中・明け方の手のこわばり、かかと、足首、膝の関節痛の他、 全身の筋肉なのか骨なのかあちこちに痛みが走るようになりました。
みぞおちの上の肋骨あたりに鋭い痛みが頻繁にくるようにもなりこれが結構痛くて肋骨に痛みがくるってどういうことだろう?と???。一体なんなの?とあせりました。
まさか、末期がんで骨に転移していて骨が痛くなるのか?と思ったほど。でも血液検査ではがんの進行度はわからないし・・・(腫瘍マーカーとかは検査してなかったので)
全身に痛みがくるという点で線維筋痛症?と思いましたが、それほど耐え難い痛みでもないので違うかな、と。
産後5ヶ月
手指のぎこちなさ有り。膝の関節痛まだあり。リウマチの可能性は低いといわれてから安心したのかそんなに考えなくなりましたが、やっぱり手の硬さは残っています。しかし産後3ヶ月にあった手足のしびれ、手指に刺すようなちくちくした痛み、肋骨にくる鋭い痛みはなくなり、夜中に目覚めると手指が少し曲がらないという手のこわばり症状はほぼなくなったような軽くなったような。今思うと産後3ヶ月の症状はひどかった。
今も膝はぎしぎし、立ち上がるとき、座る時の痛みは続いてます。
ホルモンバランスのせいなのかわかりませんが授乳が終わったらこの手のぎこちなさ、膝の痛み、関節痛などのリウマチ症状はなくなるのかなあ?
妊娠中に大量にあったいろんなホルモンが出産後は一気に減少するので体の中は激変。だからこんなリウマチみたいな症状がでるのでしょうか。
まだまだ断乳まで時間があるので関節が痛いのは辛いのですが様子をみようと思います。
同じような経験をされた方もけっこういらっしゃるようなので、産後の手のこわばりで不安になっている方がおられたらまずは血液検査をお勧め致します。
手足のしびれ、喉の渇きは糖尿病の症状にもありますので不安を感じたら早めに検査しておくのがベストです。
糖尿病の尿検査 糖がでているかわかります。
【第2類医薬品】新ウリエースGa 50枚
そして、同じく自宅でできる血液検査のキットもあります。
自分でできる郵送検診申込セット 糖尿病
こちらのキットは申込セットが届いたら申込書と切手付きの封筒が入っているので、必要事項を記入してポストにだしますと、血液採取する検査キットが届くので、指先にチクっと針で穴をあけて血液をろ紙にたらし、返送します。
数日すると検査結果がメール便で届くので、病院に行かなくてもたった2000円で同じ検査ができてしまいます。
検査結果の通知はHbA1cの項目のみです。 医者だと、最低2回は足を運ぶ必要がありトータル5,6000円くらいかかるので忙しい人にはぴったりですね。
他にも検査キットありますが、これがぶっちぎりの安さ。A1C エーワンシーは食後か食後でないかに左右されないので、手っ取り早いです。
産後って思わぬことが待ち受けています。
でも母は強し、どうにか乗り越えていかなきゃいけません! でもこの体の不調が赤ちゃんじゃなくてよかった、そう思えるだけで幸せかも。
こどもが辛い様子を見るほどしんどいものはありませんからね。
また体調については更新したいと思います。