大きな手荷物を包む風呂敷、なにかと便利ですね、
1枚もなかったので、ひとつ買うことにしました。
そんなとき、風呂敷をダイソーで発見! どれどれ どんなもんかな・・・ 値段は150円
すべすべしたさわり心地で、大きさも十分あります。
いまどきの風呂敷の使い方は・・なにがあるかな。
そう、3年前くらいに真冬のお葬式がありました。
わたしはロングのダウンジャケットを羽織ってかけつけました。
葬儀場についたらダウンジャケットを脱ぐのですが、入口近くにジャンパーやジャケット、荷物を置く棚がありました。似たようなジャンパーやジャケットが多く、自分のジャンパーがまぎれてしまいそうな感じがしました。
そしてロングのダウンジャケットをたたもうとしましたが、ふかふかのでかいロングのダウンジャケットはきちんとたたむことができず、くずれてしまいました。
そのとき、母が教えてくれたんですが、
「こういうとき、自分のものを風呂敷で包んでおくのよ、」とつぶやいていたことがいまだに記憶に残ってます。
そう、棚には風呂敷に包まれた上着がすでにひとつ置いてあったのです。
包まれた風呂敷の荷物は大きかったのですが、くずれることなく、ひとまとまりになっていて、目立つし、存在感たっぷり、堂々とそこにたたずんで、主人の帰りをじっと待っているように見えました。
とてもきちんとした方なんだな、という印象を受けました。
その時から風呂敷をひとつ、ひとつ、と頭のどこかに残っていて・・・・今回買ったようにも思えます。(笑)
そんなこともあり、お葬式の際にも使える色にしておきました。
大きな荷物を包める風呂敷、ひとつあると何かと重宝しそうです。(^_-)-☆