ヒブワクチン到着 品薄のヒブワクチン ヒブは何回接種すればいい? RSウイルス感染症にも注意

スポンサーリンク

医者からヒブワクチンがはいったと連絡がありました!

日本でもやっと認可されたヒブワクチン。昨年12月からワクチン接種がはじまったものの
摂取希望者が多くワクチンが足らず受けれない状態でした。いまのインフルワクチンの状態と
似てますね。

いつもワクチン受けている医者では3ヶ月待ちと言われ、もうひとつの医者では
入ってくるかわかりません、と言われてましたが摂取回数が2回で済む7ヶ月以降に
受けれるように申し込みだけはしときました。

9月半ばに頼んでいたので実質1ヶ月半で届いたので思ったより早かったです。

今までBCG,三種混合1回、2回、3回、ポリオ、と順調に摂取をしているK君。
次は来週ヒブを受けることになります。

ありがたいことに友達に小児科医がいて彼女から聞くまでは知りませんでしたが
昨年の12月にニュースで大きく報道されました。

ヒブとは?

ワクチン

インフルエンザ菌のb菌のことで、ヒブが血液や肺の中に侵入すると、細菌性髄膜炎を引き起こしたり敗血症・急性喉頭蓋炎などの深刻な病気をひき起こします。
年齢とともにヒブに対する免疫がつくようになり、通常5歳以上の幼児はヒブによる病気には
かからないそうです。
今までヒブワクチンの使用が認められていなかった日本では、年間600人ものこどもさんがヒブによる髄膜炎にかかっていたと推定されています。

その約半数は生後6ヶ月から1歳までのお子さんで、かかると5%のお子さんが亡くなり、20%前後のお子さんに後遺症が残っていたそうです。
私もニュースで亡くなったお子さんのお父さんのインタビューを見てその深刻さを
知りました。

あと最近知ったのですが、乳幼児が気をつけなきゃいけない感染症に
RSウイルス感染症があります。
まだよく知られてないそうですが風邪のような症状からはじまり肺炎をおこしたり
乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因のひとつと考えられているそうです。
これはワクチンがないようなので対症療法でしのぐしかないそうです。
特に免疫力の弱い6ヶ月未満の乳児は重症化しやすいようです。

これから冬に向かっていろいろな感染症が拡大していきますが
できる予防策をして感染を防ぐようにしないといけないですね。

More from my site

スポンサーリンク