どこにいても髪の毛は伸びてくるので切りにいかないといけません。
マレーシアにいても定期的に美容室にいかないといけない。
しかしここはマレーシア。
日本のように簡単に理想の髪型になると思ったら大間違い。
最近3つのローカル美容室に行きましたが結果はどれも最悪です。
A美容室 チャイニーズ美容師 縮毛矯正&カット 180RM
縮毛矯正してもらうのに4時間以上かかる。タイマーがなっても対応せず。2人のスタイリストは他の客を対応中で手が離せない。店長らしき美容師は手があいているのに、掃除をしだす。 私が対応してくれ、と言ったら店長はいやいやな感じで対応しはじめる。
薬液を塗って長時間放置されたので仕上がりは今まで経験したことのない程でひどいですね・・・。
シャンプーの度に髪の毛がぶつぶつ切れる。根本がカクンと折れ曲がっている。こんなひどい縮毛矯正は経験したことがないです。
二度と行かないでしょう。あのナルシスト店長・・・(店内には店長の写真やポスターがたくさん飾ってあってちょっといかがなものか)
B美容室 男性チャイニーズ美容師 シャンプー&カット 40RM
A美容室での縮毛矯正のせいで髪がぶつぶつ切れ、切れた髪の毛が増え、頭部で目立っていた。
ショートにしたかったので短く切ってくれと依頼。念のため写真を見せ、こういう感じでと頼んだら保障はできないといわれる。
全く同じにと言っているのではなく長さを同じくらいにしてほしいと伝える。
しかし、美容師は髪の毛の長さを切らないで、はじめから”すきはじめた”。
髪の毛の束をねじってすきばさみでずっとすいている。ばっさり切って欲しいのにのろのろずーっとすいていた。手つきが全然だめ。慣れてない。カットに1時間半もかかる。もっと短く切って欲しいと言っているのに何か理由を言って切らない。「まだ長いのでもうちょっと切って」と3度言ったけど何か理由を言って切らなかった。
最後はドライヤーで伸ばしてごまかし。当然シャンプー後には縮毛矯正部分も多く残っておりざんばらな髪型になってしまった。
きのこカットみたいになってしまいました。サイドは少し短くまだ全体的に重い感じ。
↓こういうふうに軽くしてほしいのに、彼にはできないのだ・・・。
C美容室 女性チャイニーズ美容師 カットのみ 35RM
B美容室のカットのせいでおかしな髪型になっていたので早く髪型を変えたかった。
カット時間は短く手さばきはよかったのですが、日本人美容師のように自然な仕上がりを表現できない。
ショートにしてほしい、と頼んだが、こちらの美容師の「ショート」のイメージが日本人のもっているそれと全く合っていない。
切った面が残る切り方。耳はだされ、まさかのバリカンで後ろは刈り上げっぽく、男の子のように。
高校の部活時代よりも短い。カット時間が短かったのはよかったけど、誰がみてもこれは男性の髪型です。
もみもバリカンでやられました。
こういう風にやってもらいらいのに・・・日本では20分くらいで仕上げてくれたのになー。
日本のあたりまえの技術は、マレーシアのローカル美容室ではなかなかお目にかかれません。
だからはじめから日本人美容室に行く人も多いですね。丹念にローカル美容室を歩きまわり上手な美容師さんを
探している人もいますが。
ローカルのチャイニーズ美容師に共通していることは、ジョキジョキまっすぐ切る方法しか知らないみたいだ。
以前言ったD美容室でも前髪をジョキジョキとまっすぐにされたし。。。
日本人美容師は自然な感じに髪の毛をすくのが上手だが、マレーシアのチャイニーズ美容師は美容師国家試験とかないんじゃないんだろうか。
カットの訓練してないからカットが下手なのではと思う。
前は日本人美容師のいる美容室にも行ってたけど閉店してしまったり、距離があったりでなかなか今は遠ざかっている。
それで近くのローカル美容室に足を運んでいるわけだが、その度にいやな思いをする・・・。
日本の技術・レベルに慣れている日本人にはこっちのレベルは本当にきつい・・・
はあああああああーーーーーーーーーー
うらやましいことに男性はあまり困ってないみたいです。
それどころかカット代が安くてちょくちょく気軽に行けるようです。
旦那さんは8RMのインド床屋で毎回切ってもらってますが、日本と変わらずビシっと反り上がって良い感じですよ。
8RM=240円 (1RM30円)