小学生の性教育におすすめの本や絵本、漫画教材 男の子・女の子に伝えたい性の知識 家庭で教える性教育 日本の小学校中学校の性教育は遅れている

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こどもが性について関心を持ちはじめた!

こどもが学校から配られた保健の教科書をずいぶん熱心に読んでるなーと思ったら、男女の体や性器のイラストが図解してあるページでした。(笑) やっぱ興味あるんですねー。

こどもが大きくなり、男女の違いについて気づき始め、母親の私に質問することが増えてきました。例えば、

「赤ちゃんはどうやってできるの?」 とか、お風呂に入っていた時、「この毛は何?」とか、「セックスってキスしたとき、べろを入れることでしょう?」 などなど。

セックスという言葉をもう知っているだ!?というのが私のはじめの驚き。私がセックスとかいう言葉を知ったのは中学生くらいだったように思いますが・・

当時はネットなんてない時代ですから、みんなきょうだいや、友達とか、雑誌とか漫画、そういうものから少しずつ情報がはいってきましたよね。姉がセブンティーンとかいう雑誌を買っていたので、私はセブンティーンをよく読んでました。彼氏とか彼女とか付き合いの話や悩み、相談とかいろいろが載ってましたねー。

話は戻って、この前家族でテレビでアメリカの映画を見ていた時だったかな、男女がベッドに横たわってキスしはじめたんですね、女性は自分でシャツを脱いで・・・・・あらら、あらら、ちょっと子供には見せられないなーという場面になりつつあった時、(親、内心そわそわし始める(;’∀’))

こどもがくるっと私のほうを向いて
「セックスってキスしたとき、べろを入れることでしょう?」と聞いてきました。

こどもはちょっと照れた表情をしながらも私に聞いてきたんですね。一瞬どう回答しようか迷う自分。母親として、試されている瞬間!その時自分はなんと言ったかというと・・・

「う-ん・・・うん!」

しゅ、終 了 !! (;^ω^)    ごめんなさい~ (~_~;)

ああ、情けない!! その後、大切な我が子にはやっぱりちゃんと伝えたい!とつくづく思ったんですねー。(;^_^A

巷にあふれるいやらしい、犯罪やわいせつ関連の面だけの性の知識が入る前に!

大切な息子や娘に性教育をどうやって教えるか 日本の学校の性教育は遅れている

自分がお母さんお父さんの立場だったら必ず直面することですね。こどもからの性の質問をきっかけに、性教育について調べてみました。海外の性教育はとても感心させられました。日本の性教育は不十分、遅れている、日本は性教育の後進国というのがやはり率直な感想です。

海外では学校まかせにせず、家庭でもしっかり小さいころから当たり前のこととして話していて、ぜひ見習いたいと思いました。

実際自分が小学生や中学生だったころ、家ではお父さんもお母さんも何も教えてくれなかったですし、小学校や中学校で教えてくれた性の授業や知識はほんのわずかなものでした。男女別に分かれて女子は体の変化や生理や子宮の変化などを教えてもらっただけだったと記憶してます。高校では、離乳食の作り方とかそっち系の授業があったけど、性教育は全くなかったかな。

日本だとしゃべらないのが美徳とされていたり、みんなだまっちゃって、しーん。というのが多いし、日本ではお国柄 大人数で行う授業では性教育は向いてないのかもしれない。だからこそ、家庭でしっかり小さいころから伝えることが重要なんだと感じました。

性ってもともと生物界から考えてみると、メス、オス、めしべ、おしべ、生物や動物は子孫を残し繁栄することが目的で生きています。そして人間も子孫を残すために男女が存在しているわけで、赤ちゃんを産むための性なんですよね、子孫を残すための性。ここから話をすればこどもにも伝わりやすいと思いました。

家庭で教えよう性教育 大切な息子や娘に伝えたい 赤ちゃんが生まれる 性の知識

家庭で性教育を教える際、本が一番いいと思います。絵本は日本のものより海外のもののほうが率直でこどもが知りたいことが書いてあるのでおすすめです。日本のものだと、体の違いだけとか、こどもは納得できませんから・・(;’∀’)

はじめて読む性教育の絵本におすすめなのが、「あかちゃんはどこから?」
性に関する情報の中で土台となるべき「お父さんとお母さんと赤ちゃんの誕生」がストーリーになっていて、幼児から親しめます。大きい本で、色鉛筆調のやさしいイラストでありのままに性器なども描かれてます。
性教育絵本 赤ちゃんはどこから?

前半は性器の説明ではじまり、後半は赤ちゃん誕生までが描かれていて、こどもにもわかりやすかったようです。出産の場面では、「赤ちゃんがおしりからでてきた」と言ってました。
セックスの場面も図解されていて、どうやったら精子が子宮の中に入っていくのが納得できると思います。幼児から小学生まで読めるこちらの性教育の絵本、イラストも好感が持てて命の大切さを教えてくれるので、安心して親子一緒に読めます。私が子供のときにこういう本が家にあればよかったなーと思います。

あかちゃんはどこから? (えほんとなかよし)

ぼくはどこからきたの?という疑問を持ったこどもに語りかけるように説明する「ぼくどこからきたの?」も同じく海外の絵本です。上の絵本とは違い、まず・・から始めることにしよう、とか、・・というわけだ、とか、次に進もう、など、物語というより、説明しているニュアンスです。

ぼくどこからきたの?性教育の絵本

性器の名前を説明し、赤ちゃんのはじまりを説明しています。お父さん、お母さんという呼び方ではなく、「おとこはおんなをあいしてる、そこでキスをする、抱き合う・・・おとこはできるかぎりおんなと一緒になりたくてたまらなくなってる・・・」など淡々とした口調です。性交のくすぐったさ、気持ちよさについても話してます。「大きなみぶるいで最後は終わる、」「ねばねばしたものがみずてっぽうみたいにはっしゃされて、おんなのヴァギナにはいる、」など。日本人にはここまで説明できないようなこともちゃんと書いてあります。男の子向けにいいと思います。絵本といえども、けっこう唐突に説明されているので小学生はもちろん、中学生にもいいと思います。後半は精子がそのあとどうやって卵子にたどりつくか、妊娠1ヶ月、2ヶ月と進んでいき、おへそがある意味、自分がどこからもうきたかわかったね、と結んでます。


ぼくどこからきたの?

赤ちゃんはどこからくるの? 1984年出版で30年前のものですが、とてもいい内容です。
こどものころの疑問を切実に語り、誰も教えてくれなかった、世界中のこどもたちがいつでも同じ問をだしているのです・・小さな卵からはじまったのです・・世界中の生き物は小さな小さなたまごからはじました・・この卵は特別な場所にはいってました。子宮とよばれナシのような形をしており・・・赤ちゃんはあたたかにまもられています・・と優しい語り口調です。

赤ちゃんはどこからくるの?  性教育の本 小学生 中学生
途中から赤ちゃんがこのように生まれるにはお父さんが必要です、と続き男の陰茎は女のまたのあいだにある膣のなかにちゃんとはいることができるのです。こうして精子はお母さんの体の中に入るのです。・・・・と、受精にいたるまでと、赤ちゃんの誕生、大きくなっていく様子、家族愛、を語っています。昔の本はこのように女性の語り口調でつづられた本が多かったですが、今は本が幼児化しており、単調な絵、くだけた文章が目立ちます。滅多にこのような上品な本には出会えなくなりました。すーっと入ってくる丁寧な文章です。

文章中心で 挿絵は愛らしく家族愛が伝わってきます。性教育の教科書にふさわしいと思いました。小学校でもこういう本が配られたらいいのに。


赤ちゃんはどこからくるの?

次に、「とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本」は女の子に必読させたい絵本です。カナダの小学校で副読本として使用されていたというこの絵本は、迷子になったときや知らない人に声をかけられたとき、不審な人に体を触られたときに、誰に助けを求めるか、どこに逃げたらいいかを教えてくれています。本の中では大きい声で叫んで走って逃げる様子が描かれてます。

とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 性教育 絵本 女の子 小学生

知り合いのおじさんから変なゲームをするよう誘われた女の子、性の被害を受けてしまった女の子、身の回りで起こりそうなことだけに、きっぱり断る、逃げる、叫ぶ、すぐに大人に言う、をできるように教えてくれます。大切な変質者への対処法で、我が子にも覚えておいてほしい内容です。


とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本 (いのちのえほん)

わたしのはなし、ぼくのはなし、ふたりのはなし、は日本で発売されたおかあさんとみる性の本シリーズ。3冊セットで販売もされてます。日本っぽい昔ながらの絵柄ですが、ぼくのはなしでは結構踏み込んで命の誕生まで描かれてます。

性教育の絵本 わたしのはなし ぼくのはなし ふたりのはなし

わたしのはなし:女の子の大事な部分、変質者から自分の身をまもる方法を教えています。
ぼくのはなし:赤ちゃんの誕生、お父さんお母さんが愛し合ったこと、お父さんの死、お父さんが残してくれたもの、自分が存在する意味、に結びつけてます。
ふたりのはなし:男女を作ったのはかみさまで・・というような神話っぽい話です。切り離されたふたりが最後、やっと会うことができ、男女が一緒に暮らすようになったとあります。


わたしのはなし (おかあさんとみる性の本)


ぼくのはなし (おかあさんとみる性の本)

「おかあさんがおかあさんになった日」は、日本の絵本です。出産間近のお母さんが病院に入院する場面からはじまります。病院のにぎやかな様子や、ざわざわ感、人の多さ、赤ちゃんの沐浴教室のシーン、赤ちゃんがずらーっと並ぶ新生児室前に人だかりができている様子、「はじめてのおつかい」を感じさせるなにかこれから始まりそうなドキドキ感があります。

おかあさんがおかあさんになった日 絵本

お父さんが仕事から急いでかけつけて病院に到着、出産がはじまります。顔を真っ赤にしていきむお母さん、赤ちゃんの誕生、とうとう本当のお母さんになった日・・・。
出産前の落ち着かない様子、ドキドキ感からお父さんの気持ち、行動、当日の様子もよくわかるので、妹や弟が生まれるときにもいいと思います。こどもが通っていた保育園にも置いてあります。


おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)

赤ちゃんはどこからくるの? 」と「いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生」は子宮内の赤ちゃんが月齢ごとに大きくなっていく様子が描かれた絵本です。

赤ちゃんはどこからくるの?
赤ちゃんはどこからくるの?
赤ちゃんはどこからくるの?


赤ちゃんはどこからくるの? (もっと自分を好きになるドキドキワクワク性教育)
いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生


いのちってスゴイ!赤ちゃんの誕生―おなかの中のドラマと生きる力 (知の森絵本)

妊婦さん向けの本をちょっとやさしくしたような絵本です。特に性交については触れてません。赤ちゃんが大きくなる様子を観察したい場合やお医者さんになりたいこどもに向いているかな。

性教育絵の絵本としては、ローズマリー ストーンズのあかちゃんはどこから? がバランスがとれていておすすめです。

不審者から身を守る方法を描いた「とにかくさけんでにげるんだ わるい人から身をまもる本」も違った側面からの性の知識としてこどもに読ませたいと思います。

小学校中学年から字が読めるようになったらS.M.グルエンベルグの赤ちゃんはどこからくるの? が性の教科書になると思います。

おっぱいの存在意義から気づいた性 自分を大切にすることを子供に伝える

私がこどもを産んで始めて気づいたことは、

「おっぱいって赤ちゃんのために存在しているものだったんだ!」

ということ。授乳していてわかりました。当たり前だけど。あかちゃんの命をささえているおっぱい。これは男性の為のものではなく、赤ちゃんの為のものだとつくづく感じた瞬間でした。

子孫を残すために存在しているおっぱい・・・

授乳してはじめて悟った瞬間、私はとても感動しました。ふたつあるおっぱい。命をつなぐおっぱい・・・ (; ・`д・´)

そういう面から考えたらおっぱいはいやらしくないのに。 人間界の性はいつからかゆがみ始めてしまったんだと感じます。性産業、セックス産業、ポルノ、売春、買春、JKビジネス・・・ 昔と比べて家族の力が弱まった証拠なんだろうな。

大切な我が子には、赤ちゃんを産む、子孫を残すという面の性をしっかり伝えて、人を大切に、自分を大切に、相手を大切にする心の持ち主になってほしいと思います。
こどもには将来結婚して、家族を作って、子孫を残す、それが一番自然なことなんだよ、と伝えたい。(*^^*)

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