妊娠初期はなにかと不安がつきまとうものです。
一度流産を経験するとその不安は更に大きくなり、赤ちゃんが生きているかいつも気がかり・・・
産婦人科で6週の時に心拍数聞かせてもらいましたが、妊娠初期の検診は4週間おきなので次の検診までとてもとても待ちきれません。(-_-;)
胎動が感じられるようになるのは妊娠5ヶ月、6ヶ月あたりなのでまだまだ先。
そんなときに役立つのが胎児ドップラー。赤ちゃん心音計聴診器です。
胎児超音波心音計 エンジェルサウンズ Angelsounds JPD-100S (ピンク)
超音波用ゼリー(ジェル)
超音波診断用ゲル(プロゼリー) 300G
これを使えば赤ちゃんの心音が聞こえるので自宅でいつも確認できて安心できます。
病院にいけばエコーで確認できますが、時間もお金もかかるし一日がかりになってしまうので。エコー1回で5000円くらいかかるイメージ・・・。^^;
胎児ドップラーは妊娠10~12週以降のお腹にいる赤ちゃんの心音などが聞ける聴診器心音計です。さすがに胎芽の心拍数は無理かと。
私は妊娠9週になったらすぐに試してみました。使ったのはエンジェルサウンドです。はじめは聞こえずあせりましたがちゃんと聞こえました!
胎児ドップラーの使い方は簡単ですが、赤ちゃんの心音を探すのは少しコツがいります。
私もはじめなかなか聞こえずあせりましたがよーくよーく探したら探し当てることができましたよ!
【胎児ドップラーの使い方】
9Vの四角い電池を入れて、音量ダイヤルを回すとランプが付き電源が入ります。
ヘッドホンをかぶりプラグを本体二つのソケットのどちらかに差し込み(どちらのソケットでもよい)音量を調整し(最大がおすすめ)、お腹にジェルなどを塗ります。(ジェルを塗らないと聞こえません。)
本体プローブを直接皮膚にあて押さえ付けながら耳を澄ますと、自分の心音、血流音、胃腸音、胎児の足を動かす音、げっぷ音、心音などが聞こえます。
聴診部位はかなりお腹の下です。
赤ちゃんの心音の聞こえ方は シュワシュワシュワシュワ・・・といった早い音です。
お母さんの血流音はズーン ズーン ズーン ズーン と聞こえます。
胎児の心拍数を数えてみることもできました。10秒数えて×6してもいいし、1分正確に計ったりもしました。
150~170くらいだったと思います。
心拍数が早くても遅くても心配になってしまうものですがね・・・
音声を録音する場合は付属のケーブルを空いているもう一つのソケットから録音機器(パソコンなど)につないで録音できます。パソコンで録音してみましたが、綺麗に録音できませんでした。パソコンの音声を録音できるソフトならなんでもOK。
しかし録音して聞いてみたんですが、耳が痛くなるような雑音でした・・・残念。^^;
胎児の心音はなかなか聞こえないのであせるのですが、妊娠初期は胎児も小さいので、よーく探してピンポイントの位置をみつけることが必要です。胎児ドップラーで赤ちゃんの心音が聞こえない!となると慌ててしまいますがあせらず時間をかけて探してみてください。
胎児が小さいうちは下腹部のかなり下の方です。↓オレンジの◯のあたり。音量を最大にし、よーく角度を変えてみたりして探してみて下さい。あとジェルを多めに塗ってないと聞こえません。
自分の心音や血流音も聞こえるので間違えないようにね。
心音を聞くにはジェルが必要です。必須必須!乳液だとなんかべとべとになっちゃうのでやはり滑りのよいジェルがいいですよ。
産婦人科でもブチューっと透明のジェルをお腹に塗られて超音波をしますが、あれです。
日本語簡易説明書と電池がついたこちらのセットと、別売のジェルを用意すれば届いてすぐに使用できおすすめです。
胎児超音波心音計 エンジェルサウンズ Angelsounds JPD-100S (ピンク)
超音波用ゼリー(ジェル)
超音波診断用ゲル(プロゼリー) 300G
9V電池はけっこう持つので、予備は不要かと思いますが、一応予備も用意するなら
ソニー 9Vアルカリ乾電池 角型
妊娠9週から胎児ドップラーを使い始め、胎動が感じられるまでほぼ毎日使ってました。安心して1日1日を過ごせたことが大きいでし、不安感がなくなったのが何よりでした。
妊娠初期は度重なる腹痛(妊娠16週くらいまで続いた)、つわり、体調不良が多くすべて悪い方向へ考えがちなので、とにかく赤ちゃんの心音が聞こえていれば大丈夫、との思いで乗り切れました。
たくさんの不安を減らしてくれたアイテムでした。本当にありがとうといいたいです。
胎児超音波心音計 エンジェルサウンズ Angelsounds JPD-100S (ピンク)
超音波用ゼリー(ジェル)
超音波検査用ゼリー(プロゼリー) ハードタイプ 300g