セルフでマイクロブレーディング眉 アートメイクに挑戦です。
前回3年前のセルフアートメイク記事はこちらです。↓
あれから3年、すっかりゲジゲジ眉になってしまいました。
アートメイクしに行きたいのですが、えらく高額な施術になってしまったのでセルフアートメイクをやってます。今回はマイクロブレーディングに挑戦してみます。
今回はこんなセルフ用アートメイクキットを購入してみました。
小さいニードル針、 持ち手部分のペン、と眉ペンシル、練習用ラバーシート(ゴムシート)、
カップ、インクまで付いていて1000円しないなんて・・・・
ただし、付属のインクは使わないつもりです。この値段だと、どんな材料使っているのか心配なので・・・。
練習用にはいいと思います。
インクは別途用意しました。
カラーはチュースのM260番、ブラックコーヒーにしました。
セットの中に入っているニードル針は斜めの形で、マイクロブレーディング用のではありません。
マイクロブレーディングの針は別途注文しましたが到着が遅れたので、先に届いたこの斜めの針で練習用にしました。(笑)
材料届くとやりたくなっちゃうタイプなので。練習練習・・・
ラバーシートに練習です。インクをつけて、カリカリ掘ります。適当です。
前回のほうがうまいかも。(笑)
斜めの一直線の針なので、カーブがうまくできません。
後日マイクロブローディング用のカーブしている針でゴムシートに掘ってみましたが、多少、カーブは描きやすかったです。
~セルフアートメイク やり方 手順~
エムラクリーム(麻酔クリーム)を事前に塗って、麻酔をかけます。
レーザー照射前などに塗る麻酔クリームで、ダーマローラ使用時などにも使います。
30分~1時間前くらいに厚めに塗布し、ラップで乾燥しないようにします。
片方の眉のラップをはずし、麻酔クリームをティッシュやウェットティッシュで拭き取ります。もう片方の眉はまだラップをつけたままにしておきます。
一応マキロンや消毒液で皮膚を消毒します。
外皮消毒剤 マキロン 75ml
ニードルをペンにセットします。
十字の部分にニードルをセットします。
十字の末端部分、はじっこのほうにニードルをセットしたほうがずれにくかったです。↓
インクをかき混ぜます。分離している時があるので、ようじでぐるぐる混ぜ、小さいカップに入れます。
小さいカップを指先にはめます。
ニードルを持ち、鏡を見ながら、色をいれていきます。
麻酔クリームが効いているとはいえ、少し痛みを感じる時もあり思いっきり力を入れて傷つける行為は自分では難しい時があります。^_^;
眉毛の薄い部分を中心に色を入れていくという気軽さでやってます。カッコイイデザイン完璧を目指さないのがいいです。多分思い通りに描けないので。
色を入れてます。 途中経過↓↓
随時インクを拭き取り、次に彫る部分を綺麗にし目星をつけます。
それでちょっと力強くやった場合に出血します。
今回もところところ血がでました。
血がでると恐れおののきますが普通のことなのでめげずに続けます・・・。
ティッシュやウェットティッシュでおさえて止血します。
終盤、皮膚は赤みをおびてきます。痛々しい感じです。
ひととおり終わりました!
結果がこちら ⇓⇓ ぼやけててよく見えませんね。(笑)
コーヒー系のブラウンの色で掘ってみましたが、色を入れている時はいい感じなんですけど、終わってみたらちょっと茶色が強かったので、もしかしたら黒でもよかったかもと思いました。
彫り終わったら、多めのインクを綿棒につけ、眉全体に刷り込みます。ぶっとい眉になります。
いもとさん状態です。((+_+))
2,3分おいてインクを拭き取り、軟膏を塗ります。
茶色の軟膏を塗った時はこんな感じ 黄色っぽく見えます。
アートメイク 3日目 かさぶたとれる
2,3日するとアートメイクをした眉の部分はインクではなく、線状のかさぶたになっていることに気づきます。
かさぶたは小さいものだと、3日目くらいからとれはじめました。
(かさぶたはとってはいけません!! どれだけ定着をよくさせるかは、このかさぶたにかかっているようです)
アートメイク 5日目のかさぶたの様子 浮いてくる
薄いかさぶたがとれ、残っているかさぶたが目立ちます。
かさぶたを無理にはがしてしまいわかったのですが、皮膚にあまり色がはいってないことがわかりました。
ぼんやりと茶色っぽく色が入ってます。
毛の流れ(眉)に見えていたのはなんと、かさぶたでした。(笑)
かさぶたとるときに毛もけっこう抜けてしまったので悲しい・・・
少しあけて、2回目のタッチアップをしていき、今度こそ美しい眉の流れを残したいです。
次回は2,3週間後
アートメイクの色が入らなかった部分や薄い部分を中心に彫ってみたいと思います。
~ハプニング発生!! アートメイク セルフ2回目の修正の様子~