ずいぶん前にクランにぶらぶら散歩に行って来ました。
KLって歩ける街が少ない!運動不足!
移動はいつも車、ショッピングセンターばっか、つまらない!
と不満がでてしまいます。そこで旦那さんが調べてくれたところがクラン。
クランてなにがあるの?なにかあるの?あるんだろうねえ・・・・
KTM クラン駅到着。
どやどや・・・
駅をでるとインド人ばかり。インド人の街だったようです。しかし何もない。
屋根もない。炎天下のなか歩きはじまる・・・・・だんだんイライラ・・・・・
どこにでもある街並み・・・
だ、旦那さん」・・・いらいら・・・・・
暑い昼下がり 足取りは重く・・・
!
美しいモスクが見えました。
まあ知らない街を歩くってのはなにか発見があって楽しいことは楽しいけど・・・
こどもを連れて炎天下の中を目的も無く歩くのはしんどいですわ
男性マネキンが笑えます。
大粒の目立つピアスや腕輪の前には人だかりが。
小さいころからピアスを開け、金の腕輪やネックレスを身につけるインド人。
キラキラ輝くものが好きです。
腕輪のリングかな。
食料品や野菜を売ってます。
銀食器や調理器具を扱っています。
香辛料の多さに驚き。何を何に使うのかー わかればいいのだけど。
インド人のこどもたち。大きな目で見つめられます
お腹もすいてきて、旦那さん目当てのバクテー屋さんに。
(クランに来た目的は絶対ここだったに違いない・・・)
肉骨茶と書いて Bak kut teh バクテー。
<シンガポールのバクテー>
スープは肉の旨みとハーブや醤油が混ざりあい、甘みがあって漢方薬みたいな匂いもして
スープをごはんにかけてもおいしい料理です。まあ男性だったらあの味は好きでしょうねー
しかし・・・肉だけが入ってるスープとごはんが基本・・・・たらー
大きな骨・・・たしかに肉や内蔵を煮込んだスープはいいダシがでているのですが、
食べるときに骨をしゃぶる姿がいやで私はあまり好きになれません。
ここが唯一中国人のお店だったような。
厨房にいたおばちゃんに「もう肉がない、」と言われたのですが、旦那さんがどうしても食べたかったので、
かき集めてもらって(それこそ骨が多く内蔵ばっかの)ひどい一皿になりました。苦笑
で、近くのテーブルでおばちゃんが自分のまかない用にとっておいた立派な肉の塊が入ったバクテースープを美味しそうに食べているので・・・
旦那さんがかわいそうで言葉がでませんでした。私は野菜だけ食べました。
スープを少し飲んでみたけどなかなか美味しかったですよ。このお店は有名なのかな。
クランに行ったら駅前(駅でて右にちょっと進む)にあるこのバクテー屋さんでぜひご試食あれ。
昼近くにはなくなっちゃうので早めに行くといいですよ。
知らない街をぶらぶら歩いてみるのも楽しいはずですが、日中はやっぱおすすめできません!
夕方6時-7時くらいならいいんじゃないかな。
となるとマレーシア人の休日の外出は無難にショッピングセンターになるのかー。うー