ベビーバスでの沐浴も生後1ヶ月、長くても2,3ヶ月程度まで。
赤ちゃんはみるみる成長して大きくなりベビーバスも小さく感じ始め、大人のお風呂に一緒に入るようになるのですが、そこで直面する問題は
お母さん一人で赤ちゃんをお風呂に入れなきゃいけない時
赤ちゃんをどうやって一人でお風呂に入れればいいのか悩みますよねー。
旦那さんがいれば旦那さんがお風呂はいるときに一緒にいれてもらうことができますが、旦那さんの帰宅が深夜だったり、非協力的だったりする場合は、自分一人でやらなければなりません。
けっこう重労働、そして夏はいいんだけど真冬がやっかいです。
準備万端にして手際よくやらないといけません。
手際よくやらないと赤ちゃんも自分も体が冷えちゃうし、赤ちゃんがブルブルガクガク震えだしたらかわいそうなので一番気を使います。
それと赤ちゃんの性格によってもお風呂の入れ方も変わってきますよー。
例えば脱衣所に赤ちゃんを待機させておいて、お母さんが洗っている間一人で大人しく待てる赤ちゃんもいれば、お母さんが見えなくなった途端にギャーギャー泣き始めてしまう赤ちゃんがいますので、前者と後者ではお風呂の入れ方も違います。
うちの場合はまれにみる激しく泣く赤ちゃんだったので大変でした。はじめから最後まで目が離せませんでした。^^;
①バスチェアを使った赤ちゃんのお風呂の入れ方 冬
準備
まずは温かいリビングに、布団、バスタオル、洋服、肌着、などをセットしておきます。
うちの場合は座布団を布団がわりにしてましたので座布団にセットです。座布団なにかと重宝します。
自分の着替え・タオル・赤ちゃんにかけるバスタオルをカゴに入れ脱衣所近くor浴槽の半分閉めた蓋の上においておきます。
浴室にバスチェアを置いておきます。浴室が寒い場合は一度お湯を床にかけたりして、蒸気をあげ浴室を温めておく。
赤ちゃんの服をぬがします。(またはすぐに脱げる状態にしておく)おむつはまだつけててもいいが、とっておいてもいいです。うんちをしていたら綺麗にふいてはずしておいたほうがいいでしょう。上からバスタオルをかけます。
↓ お風呂へ移動
赤ちゃんをを浴室のバスチェアにのせます。自分は脱衣所or浴室で急いで脱ぐ。
自分を先に髪、体洗います。赤ちゃんはバスチェアの上で待たせる。赤ちゃんのバスタオルにお湯がはねないようにする。
次に赤ちゃんの洋服(おむつ)をとり、お湯をかけ洗います。頭、体いっしょにさっと洗います。
洗い終わったら赤ちゃんを抱えていっしょに浴槽に入ります。しっかり温まったら赤ちゃんをバスチェアにのせバスタオルを上からかけます。
浴室内で急いで自分は着替えます。(バスローブをまとえば早いですが、後で寒いです。)
バスタオルごと赤ちゃんを抱えリビングに移動し、着替えさせます。終わりです。
もうひとつバスチェアを使ったお風呂の入れ方ですが、大人の浴槽に浅くお湯をためておいてバスチェアを入れ赤ちゃんを浴槽の中であったまらせることもできます。
お母さんが先に体を洗い終わったら赤ちゃんを洗い、その間にお湯を足して最後に一緒に温まるという方法です。
浴室で赤ちゃんを座らせるための椅子はバスチェアといいます。
うちで使っているのは折りたたみできるタイプで軽量です。お風呂以外にお部屋でも使えますよ。
日本育児 ソフトバスチェア スプラッシュ
アップリカ 赤ちゃんの気持ち バスチェア
アップリカのはリクライニングできるので2ヶ月頃から長く使えます。
②赤ちゃん浮き輪を使ったお風呂の入れ方
赤ちゃん用の浮き輪があるとお母さんが洗っている時に赤ちゃんは湯船に使っていることができるので、赤ちゃんが嫌がりさえしなければ浮き輪もいいですね。
しかし赤ちゃんにとっては5分も温まっていると熱いと思うので、お母さんは超急いで全身洗う必要があります。
注意事項にもありますが、
深い水深でのご使用は、本製品が脱落する、お子様の首が締め付けられるといった危険がある
浅い水深でのご使用は、お子様の転倒、溺水の危険がある
ということなのでくれぐれも目を離さずに。
Swimavaスイマーバ(正規輸入品)うきわ首リング
ちなみに、お風呂場のマットの上に赤ちゃんを一瞬置いた時がありましたが、赤ちゃんはギャン泣きでした。
水に濡れた平らなマットの上に置かれてさぞかし不快だったことと思います。
やっぱ椅子に座らせるか、誰かが浴槽に入っている時に入れるかですね、、、
一人で赤ちゃんをお風呂に入れている時、赤ちゃんがギャーギャー泣いたりするともうてんやわんやになります。
赤ちゃんがお風呂場を怖がりずっと泣いているようであれば、もう少しベビーバスでの入浴を続けてもいいかな。
赤ちゃんが歩けるようになるまで、もうしばらくお母さんは頑張らないといけません!
いつになったら自分はゆっくり風呂入れるようになるのか・・・
そんなこと考えながら一日一日が過ぎていきます(笑)